当時、私達はハワイのとても美味しいコーヒー豆『カウコーヒー』に出会い、このコーヒーの味を日本中の人々にお届けしたいと、日々奮闘していました。
しかし、「いいものが売れる」という時代ではない昨今、あまり知られていないブランドのコーヒー豆は、その価格の高さもネックとなり、かなり苦戦している状況でした。

「こんなに美味しくてこだわって栽培されているコーヒー豆なのに、どうして誰も手にとってくれないのだろう…?」

スタッフ一同で考え抜いた末、「まずはこのコーヒーの存在自体を広く知ってもらう必要がある」との結論に至りました。
私達は、まずはその足がかりとなる“バズる商品”を開発しようと思い立ったのです。

ちょうどこの頃、世間ではマリトッツォやフルーツサンド、ケーキ缶など、生クリームやホイップクリームをふんだんに使用したスイーツが大流行してました。

「最近、クリームたっぷりの商品って多いよね?」
「みんな大好きですもんね。」
「私も大好きですよ!もはや、“生クリームは飲み物”と言うか…(笑)」
「生クリームは飲み物!!なんて素敵なフレーズなんだ!これを商品化できないかな?」
「えー…、でも生クリームだけ飲む商品なんて、売れますかね…?」

一部のスタッフから反対はあったものの、今までにない面白い発想だということで、まずはサンプルを作成してSNSで反応を見てみようと決定しました。

こうして開発されたのが、生クリームを飲みやすいようにドリンク状にした、全く新しいスイーツでした。
商品名はズバリ、「生クリームは飲み物 カウコーヒー味」

ドリンク状にした生クリームにカウコーヒーを加えることで、まずはこのコーヒーの名前だけでも知ってもらおうとしたのです。

開発初期のパッケージデザイン
▲開発初期のパッケージデザイン
テスト販売開始時のパッケージデザイン
▲テスト販売開始時のパッケージデザイン

それを恐る恐るSNSへ投稿してPRし、自社の通販サイトでひっそりとテスト販売を開始したのでした。

すると、あっという間にSNSの投稿は拡散されていき、通販の受注数は数十、数百…と増えて、注文の予約が大殺到!
誰も予想していなかった、うれしい悲鳴でした。

さらに、生クリームは飲み物と一緒にコーヒー豆も購入してくれる人がどんどん増えていき、当初の目標が達成された瞬間でもあったのです。

それからもSNSからみなさんの熱いご要望があり、コーヒーの入っていないプレーン味が発売されると、そちらも大人気に!

「もしかして、他の味も作ったら売れるのではないか…?」

今まで否定的だったスタッフたちも「これは行ける!」と確信し、一丸となって新しいフレーバーの開発に尽力しました。

そんな折、新宿保健所から製造ルール・商品名についてのご指摘があり、通信販売を一旦中止とすることに。通販サイトでご予約いただいた皆様には全額返金を実施し、その後、商品名を「生ホイップは飲み物(R)」に変更して店舗でのみ販売を再開いたしました。
※詳細は https://hawaii-kau.com/owabi.pdf をご参照ください。

私達は通販サイトでの再販も実現すべく、通信販売におけるすべてのルールを厳守でき、私達が開発した通りの味や舌触りを再現してくれる生産拠点を探し、全国の工場を探し回りました。
しかし、本当に多くの工場へ連絡・訪問をしましたが、製造の複雑さが理由で何度も断られ続けたのです。

「もう、私達が納得した味を再現し、通販でも販売できる商品は作れないのだろうか…。」

そんな考えが全員の頭の中をよぎった2022年2月上旬、ついに新潟にて、探し求めていた全てを叶えてくださるメーカー「ケーエスファーム加勢牧場」さんと出会ったのです!

そして乳製品製造業及びアイスクリーム製造業の許可を持つ「ケーエスファーム加勢牧場」さんの協力の元、通販用の「生ホイップは飲み物(R)」の開発※が始まりました。
※以前受けた新宿保健所からのご指摘に対応するため、容器の飲み口をドリンク形式のプルタブタイプではなく、缶詰と同じ形式のフルオープンタイプに変更しました。さらに、生洋菓子としてではなくラクトアイスとして製造することで、私たちが求めていた当初の味や舌触りを再現することができたのです!

満を持しての再発売になるため、まずは製造者である「ケーエスファーム加勢牧場」がある長岡保健所で製造許可を取得し、さらに念を入れて、販売者である「株式会社エム・ジー・ケイ」が以前ご指摘を受けた新宿保健所に発売前のチェックをしていただき、問題ないことを確認いたしました。

ついに2022年6月、通信販売が再開されることが決定したのです。

生ホイップは飲み物 プレーン味
▲生ホイップは飲み物 プレーン味
生ホイップは飲み物 コーヒー味
▲生ホイップは飲み物 コーヒー味

以降も生ホイップは飲み物の開発は進み、フルーツサンドで有名な「Fruits maison NOGATA SIX」さんとのコラボ限定フレーバーが誕生!

さらに、日本中のご当地の名産を使用した地域限定フレーバーの開発プロジェクトも、現在進行中です!

生ホイップを口いっぱいに頬張る幸せを、ぜひ皆さんにも味わっていただければ幸いです!

スタッフ一同

※「生ホイップは飲み物(R)」は株式会社エム・ジー・ケイの登録商標(第6535719号)です。

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